衆議院議員選挙で自民党(高市早苗総裁)が大勝。自民党が勝つのはおかしくないがこれほど大勝ちするのはおかしいと感じる。中道がこれほど大負けするのも変だ。おそらく何かが仕組まれた、と思う。
これは陰謀論だが、断末魔のアメリカが世界中で陰謀を繰り広げている中で日本がその対象にならないと考える方がおかしい。戦後復興後の日本は一貫してアメリカの「金づる」だった。アメリカの覇権を守るためのなりふり構わぬ戦いに興じているトランプ政権にとって、日本に、今、アメリカの言いなりになってくれる政権を確保することは死活的に重要なのだ(どうせ死ぬけど)。
選挙が冬季オリンピック開催に合わせて行われた点も面白くて、「一種のカラー革命なんだな」と私は感じた(謀略を大きなイベントに合わせるのはアメリカの習性です)。そのうち大谷翔平とかが「自分の国や同盟国を護るために戦うのは当然だとぼくは思います」とか言い出すのかもしれない。
歴代の大統領と違い、トランプ大統領はコソコソするのが嫌いなタイプなので、事前に「高市支持」を表明して教えてくれたのではないかな。
ともかく、これでドル覇権終焉までの日本の道のりは定まった。同じく単独過半数を獲得した小泉純一郎政権が郵政民営化でアメリカに日本人の預金を差し出し、安倍晋三政権が超低金利政策などでやはり日本のおかねをアメリカに差し出したように、高市政権は、アメリカが破綻するそのときまでトランプ大統領にぴったりと寄り添って彼らの求めるものを提供し、「強い日本のリーダー」としてちやほやされる政権になるだろう。
でも大丈夫。アメリカの(より広く見れば500年の欧米の)凋落が既定の路線であることに変わりはない。覇権が崩れるそのときまで、日本はアメリカに尽くす(今までと同じことだ)。崩れたら、すぐさま石破元首相にでも再登板してもらい、中国やロシアと仲良くする。そうやって上手に立ち回るのは、辺境の島国の知恵ともいえる。
だからまあ、多少不愉快ではあるけど、大きな問題はないと思う。